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関西ウモリ
研究会

神秘的で平和主義。
でも、まだまだ解明されていない
ことの方が多い『コウモリ』達。

その魅力にハマった年齢もフィールドも
バラバラな有志が集い、関西とその周辺地域の
コウモリを探したり調べたりする完全任意団体です。

関西に生息するコウモリを記録することでいつか何かのお役に立ちたい…

という志よりも、どちらかと言えば自分たちの興味の赴くままに(とは言え、しっかりとしかるべき機関へは届け出を出して)関西とその周辺のキャンプ場から洞窟まで幅広く調査をしています。
またメンバーの多くが所属するコウモリの会と連携しており、調査時の不明点等は情報共有し、より正確な考察に努めています。


注:生息調査団体です。コウモリ駆除の団体ではありません。
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TOPICS

2024年 6月
研究者の方のユビナガコウモリ出産洞穴調査に協力しました
2024年   6月
コウモリの会の『コウモリ通信』に、調査報告が掲載されました
2024年 4月
Zoomセミナー(主題:コテングコウモリの話,ユビナガコウモリ分布と遺伝構造,富士北麓に生息する
コウモリの食性解析)を開催しました
2024年 3月
関西自然保護機構主催の『地域自然史と保全研究発表会』にポスター展示しました
2024年 2月
Zoomセミナー(主題:バットゲートの紹介,沖縄のコウモリの紹介)を開催しました
2024年 2月 大阪市立自然史博物館の『Nature Study』に調査報告が掲載されました
2024年 2月 研究者の方のユビナガコウモリDNA採取に協力しました
2023年 12月
Zoomセミナー(主題:高架下のコウモリ)を開催しました
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ABOUT

私たち 『関西コウモリ研究会』 とは
約25年前より大阪在住の獣医師である浦野信孝氏を中心に、その活動に賛同する有志が集い、月に数回のペースでコウモリ調査を行う『大阪のコウモリを調べる会』が発足されました。
その活動は年々、調査地も(メンバーの在住地も)大阪に留まらず、関西とその周辺にまで広範囲となってきたため、2024年より メンバーも活動内容もそのままに『関西コウモリ研究会』としてリニューアルすることとなりました。
またリニューアルに伴い、新たに事務局をメンバーが在籍する環境調査会社 (株)野生態系Holmes 内に設置。事務局は、調査状況や関連情報などの発信や問合せ窓口を担います。
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『大阪のコウモリを調べる会』も名を残します
これまで同会名で行政への届け出や論文等を発表していることや、その活動の歴史を勘案し『関西コウモリ研究会』とともに同会の名称も残しておくこととしました。
調査活動において具体的な棲み分けはありませんが、発足メンバーの思いに敬意を表し、両会は今後も共に存在していきます。
以上を踏まえ、発足者である浦野氏のブログや関連メディア媒体への掲載記事(サンプル)もご覧頂ければ幸いです。
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こんな調査をしています

バンディング調査
コウモリたちにリングをつけるバンディング調査を行う際は、日付・発見場所・装着場所・種別等を記録しています。
調査に出向いた際に、リングがついたコウモリに再会するとなかなかの感動ですが、時には10年以上前のものや全く違う場所で装着した個体に出会うことも。

バットディデクター
コウモリの飛翔確認はこちらのバットディテクターを使用します。
コウモリ達はエコーロケーションと言って超音波を発しながら飛び回り、その反響を感知しながら餌である昆虫を捕らえたり、障害物をかわしたりしています。
このバットディテクターを通して普段聞こえない超音波を見たり聞いたりします。 ※波形はコウモリの種によって異なります。
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ハープトラップ
飛翔中のコウモリを捕獲するための組立式捕獲器です。
四角いフレームの中に細い縦糸が無数に張ってあり、この部分にコウモリがぶつかると糸に引っかかり下の捕獲袋へ落下する仕組みです。
コウモリの通り道となりそうな林道、採餌場所となる所などを想像して設置します。捕獲されたコウモリは、種類や体重などを記録した後リリースします。
枯れ葉トラップ調査
森林に生息し、木のウロなどで休むコウモリ達の調査では 事前にその場所の管理者に許可を得た上で、アカメガシワ等の大きな葉を数枚束ねて、逆さに木に吊るしたり、紙コップに麻布を入れたりして吊るし、数日ほど放置。気に入ってくれて中で休憩しているコウモリの種類や体重などを記録した後リリースします。
彼らの気に入るトラップの製作を試行錯誤中です。
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バットルアー
コウモリの超音波を再生する装置です。
録音(編集)されたコウモリのソーシャルコールやエコーロケーションコールを使用してコウモリを誘引することが出来ます。
メーカー情報では、新たに準備された冬眠場所やねぐら等にコウモリを誘引したり、雄の求愛・誇示音声を再生することで,
交尾場所や雄の縄張り反応を確認するのにも使えるようですが、道のりはまだまだ険しいです。
保有する調査具
任意団体のため、基本的にはメンバーの個人所有ですが、下記調査具を保有しています。

・バットディデクター 各種複数台
・超音波録音機 複数台
・ハープトラップ 6台
・バットルアー 1台
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投稿論文(抜粋)

2024年
Nature Study (大阪市立自然史博物館)
兵庫県でノレンコウモリ発見
2023年
Nature Study (大阪市立自然史博物館)
大阪府豊能郡能勢町でコテングコウモリ発見
2022年
都市と自然 (保全協会)
堺市の導水路で洞穴棲コウモリ5種発見
2022年
コウモリ通信 (コウモリの会)
兵庫県における洞穴を利用するコウモリ類と分布
13:00
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2019年
コウモリ通信 (コウモリの会)
大阪府における洞穴を利用するコウモリ類と分布
2018年
Nature Study (大阪市立自然史博物館)
・大阪府でモモジロコウモリ初確認
・和歌山県でノレンコウモリ発見
2017年
Nature Study (大阪市立自然史博物館)
・テングコウモリの哺育コロニー
・奈良市中ノ川町のコウモリ
And more…
13:00
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関西とその周辺のコウモリ情報をお寄せください
コウモリに関する講演/セミナー等も承ります

コウモリに興味深々! 最近、近所の建物の中にコウモリが入っていくところを見た!
コウモリのこと、色々と知りたい!
そんな方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。
有志の会(メンバーは皆、本業が別に有)ですので、時間や距離などに制限はありますが、
調査をもとに種類の同定や、講演/セミナーなども可能な限りご要望にお応えします。
※害獣としての駆除依頼はお受けしておりません。共存を尊重しています。
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関西ウモリ研究会

〒558-0011
大阪府大阪市住吉区苅田3-12-9-201
株式会社野生態系Holmes内
TEL:06-6654-3207